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ニートとして生きる・2 [ニートとして生きる]

さて、前回のエントリーでは
私がずっと、働かなくていい生き方を考えていて、その可能性を「ニート」に感じ始めていると書いた。
それは、資本主義的な合理性から考えて「ニート」という生き方は正しく、賢明であるからだとも書いた。
では具体的にどうすれば働かなくていい生き方を実現できるんだろうか。

まず、働かなくていい生き方の定義を考えてみる。

①現在働かなくても十分満足した生活ができている。
②将来においても①が約束されている。

が条件となるだろう。

まず①については一般的なニート感からするに、ニートであること自体それだけで十分クリアしていると考えるべきだろう。
ほとんどのニート達の悩みは②であり、①が今後も続くのかということにある。
つまり②が解決されればいいわけだ。

その答えはいたって簡単。
「働く」ことで万事解決なのである。

なんて書くと、「ニート」じゃねえじゃん!とか結局大人の回し者かよとか言われそうだが、それが現実なんだから仕方ない。
とりあえずニートにも種類があるからそれを考えてみよう。私の言いたいことが分かってもらえるはずだ。
(ちなみに以下の呼称は私の頭に浮かんだ言葉なので、既存の言葉やその内容が正しくない可能性がある。そのへんは容赦していただきたい。)

A.親の資産などで働く必要がない「貴族ニート」
B.就職意識はないが、株の売買やネット内職などで一定の収入がある為、不自由なく暮らしている「ネオニート」
C.就職意識がなく、金もない一般的な「ニート」

私が話しかけている相手はC.の一般的なニートだ。
そもそもA.はすでに目標を達成しているし、B.の「ネオニート」だって働いてる(株の売買だって立派な労働だ)わけだから別にニートだって働いてもいいじゃん?

でも働くんだからニートの定義から外れるだろって意見もわかるので、呼び方を変えてみよう。
「兼業ニート」!
これならぴったり。
彼らは就職意識こそないものの、老後や生活に必要なお金を考え必要なだけ働く資本主義的合理性に基づいたニート達だ。

つまり、「一生」働かなくていい生き方、ではなくて「できるだけ」働かなくていい生き方、の可能性を感じているということだ。

具体的には、必要な金額を計算し、それに見合うだけの金額分だけ働く。
では実際に適当な金額を入れて計算してみよう。
必要な金額は人それぞれだが、とりあえず計算しなければはじまらないからわかる範囲で考えてみよう。
とりあえず老後に必要な金額を3,000万円とする。(理由はあとで述べる。)
生活に必要な金額はニートでいる限り0として考える。同様に食費も0保険費用も0として考える。(負債が0であるということ、これがニート一番の利点だ)
趣味に必要な金額は難しいから後回し、とりあえず0として、あとで稼ぐ段階でプラスしよう。

この段階で最低限必要な金額は老後の3,000万だ。
これを最低ノルマとして働いて、遊びたい金額をプラスしていこう。

ではなぜ3,000万なのか。
いろいろなサイトを見れば分かるがだいたいこれより多い金額を必要金額としている。
中には1億なんて金額を提示しているファイナンシャルプランナーもいるが、ちょっと現実から離れすぎてないだろうか?
1億なんて資産を残すのは大変だ。普通のリーマンにはまず無理だろう。
「リーマンの生涯年収は3億だから~」なんて人は税金の重圧を考えたこともない幸せな人だろう。
貯蓄できる金額と年収は全く(というものでもないが、基本的に)関係ない。
収入がどれだけ多くても支出が多ければ1円も貯蓄できないからだ。
具体的に考えるためにとりあえず、29歳で有名文具メーカーの卸売をしている北海道の会社に8年間勤務している私の場合で考えてみよう。

月の支給合計は245,000(内特殊資格手当20,000含む)
そのうち控除額は60,947(健康保険10,690、年金18,574などなど)
手取りは184,053になる。
ここから家賃の64,400円(駐車場料金含む)や電気ガス水道、通信費など最低限必要な経費を合計すると90,000程度になる。
残り90,000から食費の20,000を引くと70,000円
これが私の最大限貯蓄できる金額だ。
朝6:00に起きて夜10:00以降に帰ってくる生活を1か月繰り返して70,000円。もし特殊な資格をもっていなければ50,000円になる。
(※関係ないが会社によっては資格取得で給料が上がるところがある、探すと結構合格率が高めのものもあるので一度規則を確認してみよう!)
月に240時間以上働いて、手元に残るのは70,000が最高金額なのである。
(もちろんこれは趣味の費用や付き合いなどを考えていないので、実際はもっと少ない。)
人や職種によって変わるけど、そんなこと言ったって仕方ない。これが私の知ってる現実なんだから。

ではその私が一億貯めるにはどうしたらいいか。
100,000,000/70,000≒1429
1429/12≒119
つまり119年働かないと貯まらない額なのである!
(ちなみに私は前回でも書いたとおり「給料は上がらない」と考えているので、昇給はなしだ。)
まして50代を超えればリストラ候補にのぼるだろうから119年も働けない、っていうか寿命が持たないだろ!常識的に考えて!

まあつまり、一億ためなきゃならないのが事実なら、ニートになれないリーマンはいますぐ首を吊るのが正解になるわけだ。
もちろん個人差があるだろうけど、2倍の給料をもらっていたって60年!
これだって正解は変わらない。
リーマンはみんな死ぬのが正解ってわけだ!めでたしめでたし。

というわけで・・・
ってここで終わるわけにはいかないんだが、長くなったのでまた今度。


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コメント 1

働けど働けど我が暮らし向上せず

ほんとそうですよ 生きる希望も糞も無い世の中 ホリエモンみたいな豚族に、金が流れたり、持つものと 持たざるもの格差どんどん広がりますよ。まじめに働いても裕福に暮らすことは難しい ほとんどの人は長時間 安月給で生きてるこの現実 共働きじゃないと 家も買えない 子供を大学にやれん そんな世の中ですよ 最近知り合いの友達が金銭的に困った挙句 自殺したらしです 規制だらけの利権天下り官僚国家 と 政治家じゃなく政治屋では、ニートも責めれません めでたしめでたし
by 働けど働けど我が暮らし向上せず (2007-01-06 02:53) 

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